飲食物で歯が溶ける!?酸蝕症!②
こんにちは(^^)!
源歯科クリニックです!
最近はだいぶ暖かくなってきましたね☺♪
さて、今回は酸蝕症第二弾です!!!!
前回
歯は酸性の強いものに長く触れると
歯が溶けてしまうというお話をしましたが・・・
ではどうすればいいの?
どうしたら歯を守れるの?
ちょっとしたコツをお話しします!
臨界㏗の水色の太いラインより
左側が歯がとけてしまう酸性が強いもの
左によればよるほど酸性度が強く歯が溶けやすくなります。
酸性度が強い商品を習慣的に飲食する頻度が
高い場合は注意が必要ですね(^^)
右寄りのお茶類、紅茶、豆乳、牛乳、コーヒーは
歯が溶けにくいことがわかります('◇')ゞ!!
もうひとつ!
酸蝕から歯を守るコツを紹介します!
①酸性度の強いものを飲食したら
歯磨きは30分以上あけてしましょう♪
②ちびちび飲みはダメ!!!
なるべくぐっとまとめて飲みましょう♪
③お酒を飲む時はおつまみも一緒に食べましょう♪
④哺乳瓶でジュースを与えるのはダメ!
お子さんでも酸蝕症の原因に・・・!
⑤ストローを使って飲むと
前歯へのダメージの軽減になります♪
この機会に習慣的に摂取する飲食物の見直しや
摂取する際も気を付けてみましょう☺!!
監修者情報
院長 源 弘行
●1985年 富山県富山市生まれ
●平成22年3月 愛知学院大学歯学部卒業
●平成23年3月 愛知学院大学歯学部附属病院にて臨床研修医終了
●平成23年4月 愛知学院大学歯学部附属病院歯内治療科 専攻生
●平成24年4月 愛知学院大学歯学部付属病院歯内治療科 非常勤助教
●平成25年 医療法人清雅会 シバタ歯科、ダイワ歯科 勤務医
●平成26年 医療法人清雅会 ダイワ歯科 分院長