睡眠と歯ぎしり・噛みしめの関係②
一般的に歯ぎしりは、眠りが浅いときに起こると言われています。
つまり、レム睡眠に入ったときに、歯ぎしりが起きます。
深い眠りであるノンレム睡眠の時は、大脳は休息しているので筋肉の動きも抑制されています。
しかし、レム睡眠に移行すると大脳が動き始めて、抑制されていた筋肉も動きはじめます。
その時に顎の筋肉である咀嚼筋(咬筋)が動くため、歯ぎしりが起きます。
睡眠時無呼吸症候群の人も眠りが浅いため、歯ぎしりをしやすくなります。
胃酸が食道に逆流するという逆流性食道炎を患っている人も、同じように浅い眠りとなるために、歯ぎしりをする傾向にあります。
①歯のすり減りを防止する(その代りにマウスピースがけずれる)
②噛み合わせる位置を安定させ、全体に力を分散させる
③顎の関節の負担を軽減する
心当たりのある方は作ってみてください!
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監修者情報
院長 源 弘行
●1985年 富山県富山市生まれ
●平成22年3月 愛知学院大学歯学部卒業
●平成23年3月 愛知学院大学歯学部附属病院にて臨床研修医終了
●平成23年4月 愛知学院大学歯学部附属病院歯内治療科 専攻生
●平成24年4月 愛知学院大学歯学部付属病院歯内治療科 非常勤助教
●平成25年 医療法人清雅会 シバタ歯科、ダイワ歯科 勤務医
●平成26年 医療法人清雅会 ダイワ歯科 分院長